老舗のお菓子メーカー、お菓子の壽城(おかしのことぶきじょう)さんが作った
真っ赤な色が特徴の赤のとち姫石けんを使ってみました。
楽天やAmazon、公式サイトで購入が可能ですが、知名度がめちゃくちゃ低い・・・。
でも、私これすごい気にいっているんですよ!

スポンサーリンク
栃の実って何?
こちらが栃の実です。
栗・・・?
栗にそっくりですが、こちらが栃の実なんです。
味は栗とは全く違い、おいしくないそうです。
栃の実は苦味があり、渋いので念入りなあく抜きをしなくては食べられません。
食べるのに苦労する栃の実ですが、栃の実にはすごい栄養素が含まれているんです!!
栃の実に含まれる「プロアントシアニジン」というポリフェノールは、赤ワインの約33倍も多く含まれており、かなりのエイジング効果が期待できるんです。
主に皮や種に含まれる渋みから抽出した成分です。
とくに抗酸化作用に優れており、ビタミンEの50倍、ビタミンCの20倍もの抗酸化作用がある・・・
という、すごい成分です。
紫外線が肌に当たるとことで皮膚細胞が傷つき、活性酸素が増えていきます。
活性酸素は増えすぎると体内だけでなく、お肌にも悪影響を与えてきます。
活性酸素が増えると、細胞が酸化してしまうため老化が悪化してしまいます。
その結果シミ、しわ、くすみが増える原因となります・・・
栃の実には高い抗酸化作用が期待できるので、肌のターンオーバーを正常に働かせてくれることができるのです。
そのほかにも美容成分がたくさん入っている!
- プラセンタ
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- アスタキサンチン
- セラミド
- ザクロエキス
- レスベラトロール
- クロレラエキス
と、どれも一度は聞いたことのある人気の保湿成分を配合しています。
また、エキストラバージンオイルも配合。
そのおかげでもっちりとした泡を作れるそうです。
赤のとち姫に使用されている水は、鳥取県江府町の特別な許可をとった、奥大山の名水を使っています。
肌に使うものだから材料のすべてにこだわっていますね~!
そして、極めつけは「無添加」ということ。
- 着色料
- 防腐剤
- 鉱山油
- 石油系界面活性剤
- エタノール
- パラベン
- 酸化剤
は不使用です。
ちなみに・・・
着色料は使っていないということですが、赤のとち姫はきれいな赤色の石鹸です。
赤色の正体はアスタキサンチンのおかげなのです。
赤のとち姫はわく練り製法
わく練り製法とは・・・
石鹸素材を型に流し、時間をかけて固める製法のこと。
つまり、わく練り製法は手作業で行われているんですね!
わく練り製法温邦画、美容成分をたくさん配合できるそうです。

機械で大量生産だと美容成分が少ししか配合できないんだそうです。・・・これは知りませんでした
赤のとち姫を注文してみました
赤のとち姫はネットで購入できます。
中には「赤のとち姫石けん」と「チラシ」がはいっていました。
プチプチ包装をとると赤のとち姫が出てきました。
赤バックに鶴の絵がかいてあるので、なんだかおめでたい感じですね♪
※現在ではパッケージが変更されているようです
箱を開けてみました。
開封~(*'▽')
赤のとち姫は大きめのせっけんですね。
直径 約7センチ
高さ 約2センチ
大きいせっけんなので、顔だけでなく全身に使っても1か月は持ちそうですね!
付属のものではありませんが、泡立てネットを使って泡立ててみました。
もっちり、濃密な泡が出来上がりました。
洗い始めは泡がプチプチはじけるのですが、顔を洗っていくうちに濃密泡に変化してきました。
泡はクリームのような質感になり、とても気持ち良く顔を洗えました。
泡切れもよかったです。
さて、ビフォーアフターです。
アフターの白いこと白いこと♪
くすみがしっかりと落ちています。
写真は同じ場所で行いました。
時間も2.3分しかたっていないので、撮影環境はほぼ変わっていません。
このくすみの落ち方は本当に驚きました!
くすみだけでなく、洗った後の肌はもっちりしていました。
つっぱり感もありません!
この赤のとち姫で洗い続けるとくすみが落ち、透明感のある肌になれるかな~?と思いました。
お肌に汚れを残しておくのはやはりよくないことなので、汚れがしっかり落ちる赤のとち姫は使ってみてよかったと思いました。