サンプル百貨店のRSPヘルスケアで「ボーソーの米油」をおためしさせていただきました。
ボーソー米油を販売しているボーソー油脂株式会社は千葉の船橋にあり、2017年で70周年を迎えています。
ボーソー米油は「船橋セレクション」を認定されており、ふるさと納税返礼品としても人気なんですよ。
スポンサーリンク
米油について
こちらが米油を使用している商品です。

米油とはその名のとうり、米から作られている油です。
米油は精米時に発生する米ぬかを原料にして作られています。
大さじ1杯(14g)の米油を作るのに、玄米1kg以上が必要なのだそう。

米油のいいところ
米油の特徴が
- 酸化しにくい
- 栄養が豊富
- 油臭くない
- おいしい
と、いいことだらけの米油。
それでは一つずつ説明したいと思います。
①酸化しにくい
こちらの写真は酸化の試験結果を表したものです。
菜種油、大豆油と比べて、米油は酸化安定性に優れていることが証明されています。
酸化しないので、脂臭くなく、料理のおいしさが保たれます。
②栄養が豊富
米油には、
- ビタミンE
- ガンマーオリザノール
- 植物ステロール
- トコトリエノール
- オレイン酸
- リノール酸
が含まれています。
ビタミンEは抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
ガンマオリザノールはポリフェノールの一種でコレステロールを低減してくれます。
植物ステロールは「脂の食物繊維」とも言われている成分です。
コレステロールを体内に吸収されるのを抑えてくれます。
トコトリエノールは「スーパービタミンE」と呼ばれるビタミンの一種です。
抗酸化力が強く、一般的なビタミンEと比べても高い抗酸化力を持っています。
オレイン酸は悪玉コレステロールを減少してくれます。
リノール酸は血管の老化防止が期待できます。

③油臭くない
油を加熱するとアクロレインという物質が発生し、そのせいで「油のニオイ」で気分が悪くなることがあります。
米油はアクロレインが、他の油よりも発生しにくくなっています。

④おいしい
①②③をあわせると、つまり米油は「おいしい」というわけなんです!
ボーソー米油は国産の原料を使用しています。
国産の方がビタミンEの含有量が多いのだそうです!
米油はどんな料理に合うの?
酸化しにくいので、基本的になんにでも使える万能な油です。
炒めものに。
サラダのドレッシングに。
揚げ物にも使えます。
米油の容量が少ないので、揚げ油用に大量に使ってしまうとなんだかもったいない気がするので、「揚げ焼き」みたいな感じにするといいですよ。
ボーソーの米油を使って料理を作ってみました
ボーソー米油の公式サイトには、米油を使った様々なレシピが載っています。

ホットケーキ
チャーハン
私は数年前から米油ユーザーです。
以前はキャノーラ油を使っていたのですが、米油のほうが体に良いとTVで特集されていたので、それ以来 使用しております。
ちなみに米油の認知度は42.6%
米油の使用経験は12.9%
(ボーソー油脂株式会社調べ)
と、かなり知名度も使用経験も低い結果が出ているのは意外でした。
どちらも もっと高いと思っていました。
