風邪をひきやすくなる季節ですね。
私はのどの痛みから風邪を悪化させるタイプなので、のどが痛くなったらすぐに薬を飲むようにしています。
そんなときにおすすめなのが第一三共ヘルスケアから発売されている「ぺラックT錠」です。
ぺラックT錠とは
ぺラックT錠は1993年からドラッグストアで販売されているお薬です。
ぺラックT錠の効果・効能
咽頭炎・扁桃炎(のどのはれ、のどの痛み)、口内炎
のどの痛みは風邪だけが原因ではありません。
- 乾燥によるのどの痛み
- 長時間しゃべりすぎた
- カラオケで歌いすぎた
- プレゼンで喉を酷使した
といったのどの痛みにもぺラックT錠は効果的です。そして口内炎にも!
ぺラックT錠は長年販売されているのですが、販売元の第一三共ヘルスケアの方が言うには、知名度が低いのが悩みなのだそうです。
ですが、最近ツイッターやインスタで「のどの痛みや腫れに良い!」と、口コミで広がっているようで、特に「今」注目されているお薬なんです。
実際にツイッターでは
ぺラックT錠にはお世話になっている
風邪のひき初めにはぺラックT錠/st-cmemo]
といった声が多数ありました。
気になった方は検索してみるといいですよ!
ぺラックT錠の成分
♦トラネキサム酸
ぺラックT錠には1日に服用可能なトラネキサム酸が最大量含まれています。
炎症やアレルギー症状が起こっているとき、体内で異常増加している酵素(プラスミン)をおさえ、口内やのどにおけるはれ、痛みなどの症状を改善します。
トラネキサム酸はぺラックT錠のような飲み薬のほかにも、歯磨き粉や化粧品にも使われており、同じ第一三共ヘルスケアから発売されている「トランシーノ」にもトラネキサム酸が配合されています。
またトラネキサム酸は「後世に残したい薬」として、大阪万博の太陽の塔のタイムカプセルの中に埋められているという、すごい成分なんです。
♦カンゾウ乾燥エキス
生薬、甘草のエキスで、主成分のグリチルリチン酸は、炎症やアレルギーをおさえる作用があります。
♦3種のビタミン
- ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)
- ビタミンB2(リボフラビン)
- ビタミンCナトリウム(L-アスコルビン酸ナトリウム)
3種のビタミンは、皮膚や粘膜の機能を正常にはたらかせる作用があります。
眠くなる成分は配合されていないので、のどの痛みを感じたらすぐに飲めるところがいいですね。
1度飲んだら4~5時間開けてから再び服用できます。(1日3回)
効果・安全性も実証済み
著効・有効・やや有効を合わせると90%以上が有効性を実感できているということですね。
副作用は172例のうちの8例。鼻水・胃の不快感・下痢・胸やけ・食欲増進・頻尿だそうです。
ぺラックT錠を飲んでみました
1回に2粒を飲みます。
薬にコーティングがされているので、苦味を感じず、つるんと飲むことができました。
ちょうど風邪のひきはじめてしまったため、唾を飲むのがつらいくらいのどが腫れてしまいました。熱はないんですよ・・・。
そんなときに「ぺラックT錠だ!」と思い飲み続けると・・・。
「ぺラックT錠。いい!(*^^*)」
私は飲んでみても、特に気になる副作用はありませんでした
ぺラックT錠だけじゃなく、風邪薬も一緒に飲みたいなぁ・・・という時は、ぺラックT錠の成分と同じものが入っていない薬なら飲み合わせもOKです。
飴タイプもある。ぺラックT錠
飴タイプの「ぺラックスイート」。
せき、たん、のどの炎症、あれ、のどの腫れなどに有効です。
第2類医薬品ですので、こちらも効果が期待できそうですね。